メガネとお別れします。

 

しばらくメガネとさよならすることになる。

 

今日はレーシックの出術日。

 

せっかくなので思い出を記録する。

 

メガネとの歴史は長く、遡ることン10年前、小学生の頃からずっとお世話になっている。

 

転校生だった私は一番後ろの席に座っていて、黒板の文字がはっきりと読めなかった。

 

その時母親が持ってきてくれたメガネ。

(子供の頃からゲーマーだったので見えにくい時用にメガネを作っていた)

 

「無理して遠くを見ようとする習慣がつくと目に悪いから、今のうちからメガネをかけといたら?」

 

と言われ、次の日から何の疑いもなしに毎日メガネをかけて学校に行くようになった。

 

そのうちメガネなしで生活できなくなるくらい近視が進んでいった。

 

このまま視力が0になったらどうしようと怯える夜もあった。(0というか、無?)

 

小学4年生の時、友達にふざけてメガネを外されて、「えー!こっちの顔の方がいい!」と言われたこと。

 

それを好きな人に見られたかも、という思い出。

 

(確信は全くないけど)

 

 

人生で何個メガネを作ったかな。

 

 

中学生の頃、バド部だった。

 

当然その頃もメガネ。

 

メガネをかけていると、体育館の照明の光とシャトルが重なってうまく打てない。

 

あるあるかな?

 

顧問からはコンタクト装着を勧められたが、、諸事情により退部したのでコンタクトは作らず。(笑)

 

卓球の水谷選手を見るたびに、大変だよなあとしみじみ共感してしまった。

 

 

昔から今この瞬間も、メガネをかけている自分がブスでとにかく嫌いだった。

 

(メガネを外せばブスを回避できるかと言われると微妙)

 

高校生でコンタクトデビュー。

 

メガネなしでクリアに見える世界に感動し、

 

自分に自信が持てるようになった。

 

 

社会人になってからドライアイのためにコンタクトで角膜を傷つけてしまったことがあった。

 

コンタクトは当然NG。完治する1ヶ月後までメガネ生活を強いられることになる。

 

その生活が本当に苦痛で大変だった。(会社の人にメガネを見られたくない)

 

1ヶ月を経て「あー。コンタクトもやめたいな」と漠然と思うようになった。

 

この頃だろうか。ICL手術が世に流行り始めた。

 

ICLならメガネもいらないし、コンタクトで目を傷つけることもない!

 

そう思ってワクワクしながらお金を貯めた。

 

なのに。

 

「あなたの目のサイズにICLはリスキーすぎる」(原文ママではない)

 

と診断されてしまい、泣く泣くICLは断念することに。

 

そして一つの提案としてレーシックを勧められたのだった。

 

レーシックってあのレーザー打つ怖い手術!?

 

レーシック難民の言葉が記憶に新しい自分にとっては恐怖な存在だった。

 

しかし、医師から丁寧に説明を受けたこと、

また巷の著名人やYouTuber(ホリエモン、あばれる君、もふもふ不動産のもふさん、マコなり社長、ガジェマガのトーマスさん等)がレーシックを受けた体験談を見聞きすることで、時代と技術の変化を感じた。

 

100%安心ではないが、少なくとも10年以上前にレーシックを受けた方が安全に暮らせていることを知り、まあ大丈夫だろうと手術を決意。

 

そして今日に至る。

 

手術に対する恐れはなく、むしろ楽しみで仕方がない。

 

初めてメガネをかけた日、初めてコンタクトデビューした日、あの「世界が変わって見える!」の感覚をまた味わえると思えば。

 

明日ブログを更新できるかちょっと心配だけど、経過報告も載せる予定。

 

読んでくれる人がいたら嬉しい。

 

それでは。